西湖３日目。昨日うの木で良い釣りができたので今日も風があまり出ないようであればうの木にしようと思う。
本日の西湖天気曇り。風南東そよ風程度。気温１２度/４℃。曇りなので少し寒い。
昨日と同様に長崎～モジリを見て回ったがモジリは確認できない。津原には人が既にいた。ひとまず風も今のところないのでうの木に向かう。
うの木到着。少し風がある。問題ないので昨日と同じところに入った。本日のタックルは昨日と同様１９尺バランスの底釣り。浮き自作１３ｃｍパイプトップ。ハリス上４０ｃｍ下４８ｃｍ。エサペレ道につなぎグルテンを混ぜたもの２００ｃｃ+水１００ｃｃ。グルテン＝新ベラグルテン底６０ｃｃ+わたグル３０ｃｃ+水１０５ｃｃ。タナは昨日と同様ぐらいの３.５本。
釣り開始５時５９分。モジリは昨日よりだいぶ少ない。釣れるのであれば１時間もしないで当たりが出るだろう。６時２７分早くも２節入り本日の第一号。
その後トラブル発生。昨日より釣り台の位置が少し東電ポンプよりに設置したからか根掛が結構ある。根掛をしてしまって外れないので引っ張ったら、穂先から少し下でラインが切れてしまい、仕掛けが湖に残ってしまった。１８尺を継ごうと思ったら竿がなく１７尺に仕掛けを付けて回収を試みるががっちりかかっているようで回収できない。あきらめて釣りを再開するも残った仕掛けが邪魔で釣りづらいところにボートでブラックバスをやっている人に声をかけて仕掛けを回収してもらった。１７尺で釣りをしているがやはり短いようで棚は２.５本。あたりも出ない。左に入った人は浮きが動いているみたいだが今一つのようなので思い切って移動をすることにした。１０時道具を片付けて根場の駐車場に向かう。
１０時現在うの木釣り人３人。鵜木６人、ヒラ光岩側に２人。ヒラを見ていたがモジリはない。やはり根場にした。根場の浜には３人。
根場到着すると駐車場には車が多かったが釣り人は少なかった。朝昼兼用飯を食べながら上から見ているがモジリはなく浮きも動いていないようだった。この時間で引き上げるのも何なんで釣り支度し、釣り台をセット。
根場でのタックルは１５尺バランスの底釣り。浮き自作１２ｃｍパイプトップ。エサは同様。
１１時１２分釣り再開。餌を打っていくが浮きが動かない。湖面は凪状態で小さなあたりも良くわかるはず。１２時過ぎにスレをかけるが初日と違い当たりが無い。しかし中層にはガサベラ見え隠れする。１３時まで当たりは２回しかなかったので沖が有利かもしれないので竿を変更。１７尺より長いのはないので仕方なく１７尺。タックルは１５尺と同じ。タナは穂先から５０ｃｍ余し。
１３時３３分釣り再開。３投目で「ツン」と入ったが空振り。やはり長竿かと期待したがあたりが出ることなく時間だけが過ぎる。１６時ぐらいからようやく当たりが出だしてきた。「ツン」だの「チク」と入るがことごとく乗らない。スレだったり鱗が点いてくる。食い気がないのか餌が良くないのか。時間も時間なので気ばかりが焦る。根場での第一号。は１６時２９分「チク」と入った。長かった。
その後も浮きの動きは良く釣れそう。１６時４１分「チク」とまた浮きが入り餌もなくなるところなので上がりベラ。
本日の釣果鵜の木で１枚。根場で２枚。型３０ｃｍから３２ｃｍ。
昼ヒラで釣りをしている人と話したがノー当たりだったそうだ。また帰り際話した人の話では津原は出始めているらしくヒラの浅いところで今日は４枚で型は４０ｃｍ近い良型が釣れたそうだ。また根場の浜は全滅でノー当たりだった。
