千代田湖へらぶな釣り 2017.10.10

 本日は釣友と月1の例会。釣り場は千代田湖。10月7日新ベラを放流しており好釣果が期待できる。天候は晴れで甲府の予想最高気温は30℃となっておりかなり暑いようだ。
 5時40分船宿に到着。情報を収集すると放流した新ベラは中央ロープ、新ロープ大沼よりに固まっているようであるとのこと。針原は数は出ないが地ベラのみ釣れるそうだ。今回放流した新ベラのサイズは2枚キロだそう。現在の大型記録は39.1cmなので更新をしたいと思っていたので、今日はあえて新ベラを狙わないで地ベラを狙うことに決めた。釣友はとりあえず新ロープで両ダンゴの釣りをするということだ。
 5時55分船に道具を積み込み6時出船のチャイムが鳴ると同時に針原へ。もう一人が同じ方向に漕いでいたが針原手前の中央ロープに舟付けをしたため針原は自分一人となった。ポイントはカーブミラーから約2,30m中央ロープ寄りの舟止めロープがくの字に曲がっているあたりに止めた。モジリは時より左側岸寄りにある。

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 本日のタックル。竿19尺バランスの底釣り。エサ両ダンゴ。浮き自作12cmカヤボディーパイプ。トップは太め。ハリス上40cm下48cm。針関スレ8号。エサ=グルバラ2+夏1+ガッテン2+水1.5。
 タナを測り穂先から約50cmぐらいのところで棚が取れた。釣り開始6時40分。餌を打てど何もない時間が1時間30と経過した。その2時間の間にわずかにチクりと2回当たったがジャミかへらかわからず。8時20分もぞもぞどと浮きが動く。もうじき当たるかと待ち構えていたが「もぞもぞ」もすぐになくなってしまった。8時46分やっと当たりが出たがカラツン。9時14分にもカラツン。通りすがりの魚が当たっているだけのような感じ。ちょうどそのころ釣友がこちらに移動してきた。聞くところによると竿を持っていかれたついでに底釣りもしたいから針原に来たと。当たりないことを伝えたが針原で釣りをするそうだ。釣友の現在の釣果は新ベラ6枚釣ったそう。餌が無くなったら移動と考えていたが、釣友が来たのでそのまま移動しないでもう少し様子を見ることした。
 9時27分先ほどと同じ餌を作り9時34分釣り開始から3時間半ほど経って本日の第一号型が良い。ぱっと見36cmぐらいの地ベラ。

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これを期にどういうわけか当たりが出るようになり連荘はないにせよ毎投のように当たる。カラツンも多いがあたりがあることは良いことだ。多少当たりが遠のく時間もあるが。放流も3枚ぐらい釣れたがほとんどが地べらで36㎝前後の良型だった。
 
      9時00~10時59分    5枚
  11時00~11時59分    4枚
  12時00~12時59分    4枚
  13時00~13時59分    4枚
  14時00~15時00分    3枚
 
本日の釣果20枚。型30㎝~40㎝。フラシ抜きの重量15.55キロ 大型40.1cm重量1.3キロ