８月２７日プライムエリアへらフェスタに行ってきました。コロナの関係で３年ぶりの開催。今回で２日目の参加となりました。
場所は茨城の友部湯湯崎湖。普段釣りをすることのない管理釣り場なのでよくわからない。前回２０１９年は４号桟橋で１３尺の底釣りで競技中は１枚しか釣れなかった。１７尺に変くしても状況は変わらず全くいいところが無かった。今回の戦略は短竿のチョウチンのウドンセント若しくは浅ダナのウドンセットかヒゲトロで行ってみようと考えている。
湯崎友部湖に到着５時。受付は６時からとなっておりこちらはあいにくの雨。向かう途中雷がなっておりその雨雲がかかっている。簡単に朝食を済ませ車中で待機。時間を持て余しているので一眠り。気づくと既に６時を回っており雨の中みんな受付で並んでいる。雨雲レーダーを見ると６時半には止む予報なのでそれまで待機。
ゆっくりしたせいで参加賞の一部が品切れとなっていた。悩んだが黒い帽子とTシャツを頂き抽選の釣り座に。
運が悪いのか２０１９年と同じ桟橋。しかも位置的には反対向きだがほぼ同じ位置。今回もダメかと。
このへらフェスタは１０時半まで試釣で３０分餌打ち禁止時間があり１１時から競技開始となる。競技内容は５枚リミットの総重量で競われる。まず５枚釣ることが肝。前回は１枚しか釣れず検量は放棄した経緯がある。
釣り座に着き試釣は９尺チョウチンウドンセットを選択。タックルは浮き鮒覚坊７ｃｍＰＣムク。エサは粒戦+トロスイミー50ｃｃ+セットガン１００ｃｃ+水１５０ｃｃ+セットアップ１００ｃｃ+セット専用バラケ１００ｃｃ。ハリス上８ｃｍ下４０ｃｍ。
ド満タンの人のためかなり食い渋るだろうと思ったが思ったより当たりはもらえ何とか釣りになりそうな手ごたえ。周りからはチョウチンは良くないという声がちらほら。餌を使い切ったところでお次は９尺の両ダンゴ。棚は７０センチ。エサはカクシン２+コウテン２＋浅ダナ１本１＋水１。浮きは弧山パイプトップ６号。ハリスは上２５ｃｍ下３５ｃｍ。
こちらも浮きは良く動くがカラツンが多い。これはヒゲトロが良いかと思われる。しかし天気が回復し晴れ間がのぞいてきたのでチョウチンもどうかと悩むところ。
１１時なり競技開始。浅ダナが一番浮きが動いたので浅ダナからスタート。競技開始すると浮きが動かない。消し込みの当たりももらえるが乗らない。右隣の人は１８尺１.５本位の両ダンゴ。結構浮きが動いて釣れている。型は良くないという。左隣の人は１５尺位の竿で２本ぐらいの棚で両ダンゴ。１時間ぐらい経過して釣れないため長竿もとも思うが今から浮きのバランスからやるのも時間がもったいないので９尺チョウチンヒゲセットをやることに決めた。両ダンゴの餌は残っているのでそのまま使う。これも当たりはなくたまたま当たったあたりで良型のへらが釣れる。１時間かかってしまった。とりあえず一安心。しかし当たりが少ない。試釣より悪い気がする。縦誘いが利くチョーチンウドンセットに切り替え２枚目も何とか釣れた。型は小さい。周りから商品をもらえるのは３位からという。なので狙った方が良いといわれるがこの程度の釣果では魚を選べない。１３時の段階で何とか４枚。型はおそらく３枚目と４枚目はこの池の標準サイズと思われる。１４時競技終了までは魚を選んで釣りをしようと思うがなかなかつれないので１４時半ようやく釣れた魚をフラシに入れてフィニッシュ。
検量の結果４キロ３００。順位が発表されなんとベスト１０に入る。優勝は自分の桟橋の人で５．２５キロ２位は４．６キロ３位は４．５キロとなっている。ベスト１０に入っているのは自分の近所の人４人と結果的には場所に恵まれたか。
１５時過ぎから表彰式がありお楽しみ抽選会。何も当たらず。汗だくのため湯崎友部湖近所の風呂に入って帰りました。
